こんばんは。絹です。
ようこそいらっしゃいました。

本日、印象派のクロード・モネさんのアフタヌーンティへ行って参りました。

まず登場したのは、モネさんの軌跡を年号順で辿った小さなお菓子です。
純白の道に生けた生花のように美しいです。
自分の振り返った道も、こんなふうに華やかだったら…そんな夢物語を描いてしまいますね。
とても敷居の高そうなホテルでしたので、緊張気味な私でございます。

メインヴィジュアルが、イーゼルに立てかけてあるのもおしゃれです。
その概要がメニューにひとつひとつ解説されていました。モネさんが生まれてから順を追って、その時代で作られていたお菓子が並べられていました。
もしかしたら、モネさんも口にしたかもしれない味を楽しみながら、タイムトラベルを楽しみました。

続きまして、モネさんの代表作「日傘をさす女」をイメージした、トニック風味のジュースがやって参りました。

絶景でございます。
今回お食事させていただいているホテル「メズム東京」様は、一面大きなガラス窓で、その景色がガラスに透け、初夏のような水色に心躍りました。
続いて、メインの登場です!

かわいい・・・💐

なんと愛らしい…
人物のシルエットはホワイトチョコレート、パラソルはクッキー、ドレススカートはピスタチオ風味のショートケーキでした。
全てとても美味しくいただきました。

紅茶をいただいてほっと一息な御令嬢見習いでございます。
素敵な芸術作品を振る舞ってくださり、有難うございました。
本日は、伴侶さんのお母様、伴侶さんと3名でお茶会を楽しみました。
伴侶さんのお母様の愛猫ちゃんのお名前が「モネ」御令嬢であることと、絵画を嗜まれていらっしゃることもあり、是非ご一緒したくてお誘い致しました。

伴侶さんのお母様が水色がお好きなので、水色のドレスを着ていきました。
セラフィム様というブランドのドレスです。
印象派展にてモネさんの絵画を鑑賞したのは…梅雨時の霧がかかった日でした。そんな鈍い光が霞みがかった午後にみたモネの描く水色がとても心に残っていました。
私にとってのモネさんの「印象」かもしれません。

バッグは、リンブッソル様の、バルドゥリバッグさん。

僭越ながら、私のビーズ刺繍の作品にも、モネさんの光のゆらめきと似た…たったひとりの思い出の中にある「あの時、最高の一瞬」の輝きがあるのではないかと自負しております。

実は…私用にこんなティアラを作ってしまいました。

刺繍枠の時はこんな感じでございました。

被るとこんな感じ。ちょこん・・・
実はまだ未完成なので、完成したらまたお披露目いたしますね。
みなさま、本日もこの花園にいらっしゃってくださり、とても嬉しかったです。有難うございました。
💐
東京・竹芝 ホテルメズム東京さま
2022年3月1日(火)から6月30日(木)
バー&ラウンジ「ウィスク」
クロード・モネのアフタヌーンティー『パラソル(Parasol)』
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